象の囲い / Elephant Kraal : 訪問日 12Dec2009

この遺跡は、アユタヤ旧市街の北側、環濠の外にあります。(下図赤丸印)






















Kraalは、囲いを意味し、
象狩りで、象を囲いの中に追い込んだ場所に
当たります。

城壁のような囲いの西側は、囲いの高さの基壇があり、
その上面は、ちょっとした広場です。

その基壇の上に、国王が象の追い込みを観覧する為に
設けられた建物があります。



その国王の観覧所の前から、
囲いの中を眺めたところ。

写真ではわかりにくいですが、
この囲いの更に向こうにも象の囲いが
あります。

そして、城壁のような囲いの中には、
更に木の柵が設けてあります。



その囲いの中に降りてみたところ。

柵の途中に木の通路が見えますが、
これは更に向こうにある囲いに通じる
通路です。







城壁のような囲いの上を歩いて反対に周り、
木の柵越しに先程の観覧所を見たところ。










城壁のような囲いの向こうには、
木の柵でできた囲いがあります。

その柵の脇には、象が繋がれていました。








柵の外を歩いて周ってみると、
柵の外にも象が繋がれていました。

また、この遺跡のすぐ隣には、
Elephant Farmのように
象がたくさん飼われている場所があり、
そこでは、象乗り体験ができるようになってます。





そして、この遺跡の、南側には公園があり、
象の戦闘場面の像が立っています。











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